◆ 感染のしかた(感染経路) ◆ |
■飛沫感染
咳やくしゃみで生じる飛沫に病原体が含まれており、それが他人の粘膜に付着して感染する。 飛沫はすぐに落下するので、飛散するのは1メートルくらい。(病原体自体は空気中には浮遊しない)
・インフルエンザ、風疹など。 |
■接触感染
患者と直接、あるいは患者の使用した物などに間接的に接触することで病原体が付着し、感染する。対策としては、こまめに手洗いをすること。
・結膜炎、ロタウイルス、MRSAなど。 |
■経口感染
病原体によって汚染された水や食べ物を介して感染する。また、便に排泄された病原体を介して感染することもあるので、患者の便や嘔吐物を処理したら、すぐに手洗いを徹底しましょう。
・赤痢菌、サルモネラ菌など。 |
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■空気感染
咳やくしゃみで生じる飛沫に病原体が含まれているが、飛沫が蒸発しても病原体は長時間空気中に浮遊して他人に感染する。患者を専用の低圧室に隔離する必要がある。
・結核菌、水痘・帯状疱疹ウイルス、麻疹など
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■血液感染
血液や体液を介して病原体が感染する。
・HIV、B型肝炎、ヤコブ病など。 |
■母子感染
妊婦が血液感染する病気を持っている場合に、病原体が母体を通して胎児や乳児にも感染すること。胎盤を通る血液から感染する胎内感染・出産時の出血から血液感染する産道感染・体液(母乳)から感染する母乳感染がある。
・HIV、B型肝炎など。 |